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「Legami」ウエディングフォトプロジェクト〜被災地での再出発を応援しよう〜(活動報告)♪

みなさまこんばんわ☆

先日ウェディングフォトプロジェクトの速報をHPにご掲載させていただいたところですが、本日は当日に担当をさせていただいた感想や活動状況等をもう少し詳しくお伝えいたします!この企画は主催は東京のNPO「ハンズオン東京」さん、共催は岩沼復興支援プロジェクト「結の会」さんでEGAOからボランティアを派遣してお手伝いしました。趣旨等は、前回の日誌の「ウェディングフォトプロジェクト」で記載させていたただいたので、割愛させていただきます。

撮影会場はホテルと近くの神社の2会場でした。

当日は朝からとっても天気がよく、撮影は外で行われました。

とても緑が豊かでそして、この季節ならではの紅葉をバックに撮影会が行われました!中には、展望台まで急な坂を上って生まれ故郷をバックに撮影されるご夫婦もいらっしゃいました。

私達の役割は、移動時のドレスのドレープ持ちでしたが、参加者の方々から震災から本日までの貴重なお話しを聞くことができました。

ホテルでは、ご家族でゆったり過ごしていいただける喫茶店のような場が設けられたり、プロのヘアメイクさん、カメラマンさんなど含めみなさんとても素敵な笑顔で撮影に臨まれていました。

今回の応募者の方々は、年齢が幅広く、「何十年振りでドレスを着たわ」という方もおりました。始めは純白、そして、御色直しをしてカラフルなウエディングドレス、タキシードを身にまとって、撮影前にはマンツーマンの笑顔のレッスンもあり、フラワーデザイナーさんがご本人のご希望、着用したドレスに合った即席の生花のブーケを作成いただいて、いろいろなポージングで本格的な撮影でした。 神社での撮影は私服でありましたが、ここで改めて家族の絆が繋がり再確認できたと思います。

中には、娘さんがウエディングドレスを着たのを見てお母様も着たいとのことで、親子でウエディングドレスを着て、子供さんもドレスを着て、中には4世代で写真撮影されているご家族もいてとても和やかな光景でした。

参加されていた方々は、明るくとっても笑顔が素敵で、こちらも幸せになりました(∧∧)♪

貴重な1日でした。お帰りの際に参加された方々から「ありがとうございました。」と、とても笑顔で感想等をいただきました。ボランティアの方もとても楽しかった等感想をいただいました。みなさん再出発に向けた1歩になったと思います。

担当:S♪


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