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今年も「還りびな教室」開催しました【12月20日配信】

昨年大好評だった「還りびな教室」が
今年も12月18日に午前の部、午後の部と2回にわたって開催されました。

これが出来上がりの写真です。どうですか?
本当にきれいで、びっくりしますよね。


「還りびな」
EGAOのスタッフに「還りびな教室」を開くきっかけを作ってくださったのは、
箱根にお住まいの茂村ひとみさん。

「『還りびな』を贈られた女性は60歳で一度人生をリセットでき、
80歳の女性でも20歳になれる」
そんな言い伝えを聞いた茂村さんは、ご自身が60歳になったことを機に
還りびな作りを始めたそうです。

その後、毎年老人福祉施設などに数多くの還りびなを贈ってこられた茂村さん。
「震災の年を“0(ゼロ)”と数え、悲しみを少しでもリセットしていただけたら・・・」
その思いから東日本大震災以降は東北の被災地にもその活動を広げられてこられました。
その思いが、昨年わたしたち「EGAO仙台」にも届けられたのです。 


今日は、昨年に引き続き2回目の「還りびな教室」。
今年は、ひとつひとつのパーツを茂村さんが作って仙台に送ってくださり
それを昨年参加された方々が、組み合わせて一人分のキットを作りました。
そう、なんと、昨年の参加者が今年は教える側として参加してくださったのです。

 

午前、午後2回の参加者は、総数70名。
当初の募集数は各会15名だったのですが、
あまりにも応募が多かったため、急遽倍以上に増員されたのです。


作業開始からわずか1時間半。
それぞれの作品が出来上がりました。

 

ひとつひとつが個性的、
そして、どれひとつとして同じものはない。
本当に素敵な作品ばかりです。
皆さんご自分が作ったお雛様に満足気。
本当にいい笑顔ですよね。


 最後に全員で集合写真をパチリ。
皆さん顔には、笑顔の花が咲いています。

「家に帰って、もうひと組つくるわ」
「お友達にも教えたい」
「プレゼントにもいいね」
そんな言葉が、皆さんから聞かれました。

今回指導を手伝ってくださった皆さんは、
実は今年6月にサークル「還り雛の会」として発足し、
月に何度か集まって活動を始めました。
現在、会員は11名。
今は、つるし雛の制作中です。


 茂村さんの思いが東北の地に種をまき
笑顔の花がどんどん増えていっている・・・そう感じます。

最後に、茂村さんのお孫さんを中心としたお友達が作ってくれた
「きぼうのたね」が参加者ひとりひとりに手渡されました。

「きぼうのたね」が、「きぼうの芽」になり、いつしか「花開く」・・・・・。
今日、皆さんの心の中に植えられた「きぼうのたね」が、
芽を出し、大きく花開いてくれたら嬉しいです。


たくさんのパーツを作って
箱根からこの日の為においでくださった茂村さん、
そして、指導者として参加くださった「還り雛の会」のみなさん
本当にありがとうございました。


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