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寒風の中での荒浜清掃活動【1月17日配信】

津波で甚大な被害を受けた荒浜地区住民の皆さんが、
ふるさとの海を守りたいという強い願いから結成した「荒浜再生を願う会」。

実は、荒浜海岸の清掃活動は震災前から行われており、
毎年7月の第一日曜日、海開きの前に地域の町内清掃活動として行われていました。

東日本大震災の年の7月は、清掃活動はできませんでしたが、
翌2012年の夏には、「荒浜再生を願う会」が結成され
海岸の清掃活動も再開されたのです。


あれから1年半・・・。
年1回だった清掃活動は、
幾度となくボランティアの方々の力もお借りして行われてきましたが、
浜はまだまだ清掃が必要な状態です。

 

2014年、新年初めてとなる
「荒浜再生を願う会」の清掃活動が1月15日に行われました。

年明けから寒波が襲来している仙台市のこの日の最高気温は4.7℃。
前日までかなり強い北風が吹きつけていた海岸も、
この日は風も穏やかで、比較的作業しやすい天候でした。

そんな中、スタッフさん、ボランティアさん、
総勢20名、みなさん黙々と流木や海岸に流れ着いたゴミを拾っていました。


そこへ、なんとあの歌手の稲垣潤一さんが登場!!
一緒にゴミ拾いをして下さいました。

2011年からずっと、
東北の被災地の復興を支援し、
町の現状と復興への歩みを伝え、
地域の魅力を発信してくれたNHKの旅番組『きらり!えん旅』。
その番組の撮影の一コマとして参加してくれたのです。

「荒浜再生を願う会」代表の貴田さんと、
荒浜海岸に深い思い出があるという稲垣さんの会話の様子は、
ぜひ番組でご覧になってくださいね。


その後、
荒浜地区の方々が多く住んでいらっしゃる
東通仮設住宅(荒井小学校用地仮設住宅)へ場所を移し、
一仕事終えた後の「お疲れさん会」が開かれました。

住民の皆さんが
炭をおこして焼いてくださったお餅や、
仙台特産の曲がりねぎや仙台白菜など、
地場産の野菜がた〜っぷり入った荒浜ならではのお雑煮を、
参加者全員に振る舞ってくださいました。

 

具だくさんのお雑煮。
冷えきった体には
たまらない美味しさだったようです。


 

寒い時期なので、清掃活動も少し間が空きがちですが、
これからもボランティアの皆さんのお力をお借りし、
一緒に震災前の美しい海岸になるまで、
EGAOのスタッフも一緒に清掃作業を行っていきたいと思っています。

「荒浜再生を願う会」のみなさん、ボランティアのみなさん本当にお疲れさまでした。
そして、これからもどうぞよろしくお願いします。


なお、稲垣さんが旅した
『きらり!えん旅』“荒浜地区 里浜への思い”の様子は、
NHK  BSプレミアム にて
2014年2月6日(木) 19:30〜20:00に放送予定です。
(再放送 2月12日(水)11:00〜11:29)

ぜひご覧になってくださいね。


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