兵庫県立西宮香風高等学校 生徒有志によるボランティア【9月13日配信】
8月25日(月)、26日(火)の2日間にわたり、
はるばる兵庫県西宮市から、県立香風高等学校の生徒の皆さんと、引率の先生方総勢25名がボランティア活動のため来仙してくださいました。
8月25日(月)午前は、荒浜の震災当時の状況と現在の状態を知って頂くため、荒浜周辺の視察を行なっていただきました。
荒浜再生を願う会の貴田喜一会長よりご挨拶
旧荒浜小の屋上にて、貴田喜一会長より、震災時や現在の荒浜の状況等の説明を受けました。
視察の後は、荒浜の皆さんが立ち上げたばかりの『仙台海辺の図書館』敷地の、草取り作業をして頂きました。
天候に恵まれ、「さあ、やるぞ~! 」
午後は、宮城野区扇町1丁目公園仮設集会所にて住民の方々と交流会を行ないました。
生徒と住民の方々で、一緒に万華鏡を作りました!
8月26日(火)午前は、被災農地にて、大根と大豆の種蒔きボランティアをしていただきました。
あいにく、雨がぱらつき気温も低めでしたが、香風高の生徒の皆さんと先生方には、合羽を羽織り、精力的に活動していただいたお陰で、広範囲に蒔くことができました!ありがとうございました!(タネは、EGAOにご登録いただいている、全国のボランティアの方々からのご寄付によるものです!この度は温かいご支援、ありがとうございました。重ねてお礼申し上げます。)
午後には、宮城野区仙台港6号公園仮設集会所にて、住民の方々と交流会を行ないました。
楽しくお喋りしながら万華鏡を作りました~。
皆んなEGAO~!
香風高等学校の島田育生教頭先生をはじめ、
先生方、生徒の皆さん。被災農地でのご支援、そして、被災した方々を元気づけていただき、楽しい思い出を作ってくださり、本当にありがとうございました!