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”ありがとう”って伝えたくて…Part1

タイトルは、ステキな歌の歌詞からタイトルをいただきました。
「ありがとう」は言葉だけではなく、色々なかたちで伝えることができますよね。

その気持ちがひとつのかたちとして実現しました!
なんと、仙台市内2カ所の会場で、仙台市災害ボランティアセンター・”EGAOせんだい”の活動がパネルで紹介されています!

仙台市内の復旧・復興活動では、本当にボランティアさんの力が大きかったと私は思います。
初期の泥出しやがれき撤去から、最近の高齢者世帯の生活に密着した支援まで幅広くご協力いただいているおかげで、現在の仙台の復興は進んでいます。
また、実際の活動の力だけではなく、話をしながらそのあたたかさ、元気をもらった方も多かったと思います。
そういったボランティアによる復興活動を仙台市民をはじめとする多くの方に知っていただくこと、さらには、実際に活動した方に感謝の声を伝えること。
その「ありがとう」でつながっている輪を広げていくことが私たちの広報活動の目的です!

今回は東北電力さま、エスパルさまが復興支援に関する展示会を開くということで、出展にご協力いただき実現しました!!

どちらの企画も、活動してくださっているボランティアさんへの「ありがとう」の気持ちがいっぱいにつまっている展示ですので、ぜひみなさん足を運んでみてください★
 

?東北電力グリーンプラザ 1階ギャラリースペース 10月23日〜30日予定
住所:仙台市青葉区一番町3−7−1 MAPはこちらです。
(電力ビル正面玄関から入って、右側のスペースです。10:00〜18:00までとなっています。)

「明日に向かって、ともに前へ」というテーマのもと、6台のモニターにEGAOせんだいをはじめとする各災害ボランティアセンターの紹介映像(10分)や岩手県釜石市民を中心とする方々の自主制作ポスタープロジェクト「復興の狼煙」のポスターが展示されています。

担当の方は、「(目的として)地元企業として復興に関する取り組みをやりたかった。自分たちも被災している中で、色々な方がボランティアに来てくれてうれしかった。そういった方が継続して活動できるように支援できることがないだろうか?と考えて、ボランティアセンターにスポットをあてた展示会を企画した。」と話されていました。実際に、担当の方もボランティア活動に参加していたとのことで、両面からの気持ちが伝わる展示はさすがだなと思います!

立ち止まってじっくり見ていた人が多く、来場された方のお話を聞くと…
「日本人の強さを感じた。民族性というか芯が強いんだよ。(改めて映像で振り返って)がんばらなきゃなと思った。」(60代・男性)

「就活中で、近くに来たので立ち寄った。笑った顔、苦しい顔、前を見つめている顔…色んな顔が見れたので良かった。」(20代・学生)

というように、映像で3・11のことを思い出しながらも、これから復興に向かっていく人の力強さを感じていた方が多かったようです!

10月18日〜22日まで同プラザアクアホールで行われていた展示の写真はこちらです。
(もしかしたら、立ち寄られた方もいるのではないでしょうか?)

こちらは、各災害・復興支援ボラセンごとにブースがあり、Tシャツ等のグッズ販売もされていました。展示のレイアウト等、みなさんに見てもらうための工夫の部分で参考になる部分も多かったです!

?エスパル 1階スクエア 10月24日〜31日まで
住所:宮城県仙台市青葉区中央1−1−1 MAPはこちらです。

(入って右奥の階段の吹き抜け部分になります。10:00〜21:00までとなっています。)

「災害救助・復興支援活動ありがとうございます〜復興に向け直接現地でご苦労された方々の軌跡〜」というタイトルが付けられた写真パネルの展示です!

エスパルの詳細については、次回掲載します!
担当者の方に企画への想いをインタビューする予定です。

これから活動を予定している方は「こんなことをやっているんだ」ということを知っていただくことで、気軽に活動に参加してもらえたらと思います。現在、活動していただいているボランティアさんはもしかしたら活動の様子が写っているかもしれませんよ★

!続報!
11月3日の青葉区民まつりにも市民活動サポートセンターさんと一緒にもブース展示します。
こちらも詳細決まりましたら追ってお知らせさせていただきます。

【職員:S】


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