みなさんこんにちは。早いもので震災から9か月が過ぎ、被災地のがれき撤去や田畑の整備も徐々に進んでおります。
さて、少し前になりますが仙台市内で津波の被害が甚大であった荒浜地区に慰霊塔が造られました。ご存知の方も多いと思いますが、地元の七郷地区連合町内会と荒浜自治会が住民からの寄付や募金により建立したものです。
![P1020204](https://www.ssvc.ne.jp/wp-content/uploads/2011/12/P1020204-300x225.jpg)
周りの様子も見てきましたが、がれきがなくなり田んぼは見た目はきれいになっておりましたが、民家があった場所は変わらず家の土台だけが広がる風景でした。
![P1020215](https://www.ssvc.ne.jp/wp-content/uploads/2011/12/P1020215-300x225.jpg)
![P1020214](https://www.ssvc.ne.jp/wp-content/uploads/2011/12/P1020214-300x225.jpg)
![P1020212](https://www.ssvc.ne.jp/wp-content/uploads/2011/12/P1020212-300x225.jpg)
最後に、帰ろうとした時、ふと砂浜への入り口の板に目をやると下の写真のメッセージが書かれていました。
![P1020209](https://www.ssvc.ne.jp/wp-content/uploads/2011/12/P1020209-300x225.jpg)