THE WALL STREET JOURNAL(ウォールストリートジャーナル)
投稿日 2012年02月18日
みなさんこんにちは。東日本大震災については、今でも世界中の人が応援をしてくれております。今日はニューヨークの著名な経済紙であるウォールストリートジャーナルの副編集局長兼外報部長マット・マーレイ様と東京特派員・日本版編集長の小野由美子様がボランティア活動の様子や被災地・被災者の現状を視察に来られました。
とにかく、ご迷惑にならないようにとお気づかいいただき、こちらが恐縮するくらいでした。当日は、沿岸部で行っている写真洗浄ボランティア活動を見ていただき、津波被害の甚大であった荒浜地区と蒲生地区を見てきました。
ボランティア活動視察の時は、ボランティアさんたちにねぎらいのお声掛けをいただき、また、甚大な被害をみて自分たちが出来ることをきっちり考えていきたいとお話をいただきました。
経済紙ということもあり、普段はボランティア活動とはあまり縁が薄いと思いますが、とても真剣にお話を聞いていただきました。また、遠くニューヨークの地でも多くの方が応援してくれていることが伝わり、またひとつ絆が生まれ、復興に向けて元気をいただきました。ありがとうございました。