こころまでアツアツ!たこ焼きパーティー【12月19日配信】
「焼くのも楽しかったし、お腹も心もぽかぽかになったよ」
「このたこ焼き機どこで売ってんの?すごくおいしかったから家族にも食べさせたいわ」
・・・これは散会の際にいただいた嬉しい言葉。
楽しい時間を皆さん過ごされたようで、スタッフさんも思わず笑顔になっていました。
今回は、そんな仙台市ボランティア連絡協議会主催
「たこやきパーティー」の様子をご紹介します。
参加者は、男女合わせて24名。スタッフさんは10名。
会場となった仙台市福祉プラザ9階の調理室は、
総勢34名の意気込みと、アツアツの鉄板の熱からか
開始早々から暖房が要らないほどの熱気。
粉をふるって、まずは生地作りからスタート。
鉄板の余熱も終わり、たこ、ネギ、紅ショウガを投入し、いよいよ次は串で丸めます。
たこ焼き作りは今回が初めてという方も多く、
初めは戸惑っていた方も多かったのですが、
2回目の焼きが始まるころには、皆さんすかっりプロ並みの腕前に!
最後には「あら、意外と簡単ね」なんて言葉も飛び出すほどでした。
途中皆で試食をどうぞと言われ、つまみぐい。
アツアツをいただく事になりました。
「いやーうまいね。でも、急ぐとやけどするっちゃ」
「ソースをかけなくてもうまいね」
「一口で食べちゃだめだかんね」
「もういっこ、いいかな」と、大笑い。
その後、皆で正月飾りを作りました。
ひとつひとつのパーツを作り、
綿を入れて、布をかぶせると
立体的な文字『賀』が完成しました。
最後に来年の願いと自分の名前を書いて、
これで正月飾りは完成です。
自分で作ったアツアツたこ焼きに
スタッフさんが作った味噌としょうゆ味の2種類のキノコ汁。
参加者の皆さんは、体の芯から温まったようでした。
仙台市ボランティア連絡協議会の皆さん
本当においしくて、楽して、こころから温まる会でした。
ありがとうございました。