《目的》
高齢者によるブレーキとアクセルの踏み間違いによる交通事故が増加しており、「座学(趣味レーション体験)」「自己認知」「安全運転サポート車(サポカー)の同乗体験」する講習会を開催し、交通事故防止とサポカー普及促進を図ります。
《概要》
日時 :2024年3月5日(火) 10時00分~11時30分
場所 :仙台市沖の老人福祉センター・沖野市民センター
主催 :仙台市社会福祉協議会、宮城県警察様
協力 :仙台トヨペット株式会社(営業企画推進部)様、損害保険ジャパン株式会社
参加者:16名(申込者:13名)
《カリキュラム》
●ドライブシミュレーター(2階会議室)
宮城県警察様により、運転シミュレーターで、歩行者の動きや夜間運転など、ドライバーとして意識すべきポイントを体験していただきました。
●サポカー乗車体験(市民センター北側駐車場)
仙台トヨペット様より、プリウスをご提供いただき、サポカー(踏み間違い防止など)の安全性をご体感(助手席・後部座席に同乗)いただきました。
●認知機能チェック(1階会議室)※SOMPOホールディングスと国立研究開発法人国立長寿医療研究センター監修
iPadアプリを用いて、安全運転に必要な認知機能である予測力と記憶力、マルチタスク能力を測定。運転に必要な認知機能レベルを簡易に測定してもらい、認知機能や安全運転に関心を持っていただきました。
《当日の様子》
《まとめ》
■仙台市社会福祉協議会(沖野老人福祉センター、沖野市民センター)様にお声がけいただくことで、参加人数も多く、また参加した皆さまも「安全意識が高まった」というお声を多数いただきました。
■シニアドライバーが増えていく中で、宮城県警様による参加型研修(知識)、弊社による認知度チェック(自己認知)、ディーラー様によるサポカー体験(対策)をセットにした安全運転啓蒙活動協業モデルの実績を増やし、安心・安全・健康な宮城県のために支援してまいります。
■当日はマスコミ3社(tbc東北放送様、khb東日本放送様、日刊自動車新聞様)に取材していただきました。
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